白折紹介

■白折(しらおり)
「茎」の部分を集めて作られたお茶ことで、一般的には「茎茶」と呼ばれる日本茶。
茎茶の中でも上質な煎茶や玉露から作られる茎茶を『白折(しらおり)』と呼ばれてます

出雲地方: 『白折(しらおり)』ですが、他の地域では、
九州地方:『白折(しらおれ)』
京都:『雁が音茶(かりがねちゃ)』
と呼ばれています。

直接日光があたりにくい茶の「茎」には、お茶のアミノ酸である「テアニン」も多く含まれています。
味わいは、茎茶ならではの独特な風味があり、渋みや苦みは少なく、さっぱりした中に甘みと旨味があります。特に上質な『白折茶、雁が音茶』はより甘みや旨味もしっかり味わえます。

■抹茶いり白折
坂本藤次郎本店では、白折の甘さ旨味に抹茶・アミノ酸をブレンドした「抹茶いり白折」を「御縁白折」として提供しています。

■安くておいしい
玉露と同じように甘みと旨味があり、玉露にくらべ半分くらいの価格で提供していることから人気があります。

******************************************
●抹茶入り白折
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

茎茶
茎茶(くきちゃ、英語:Kukicha もしくは twig tea)は、日本の緑茶の一種。棒茶(ぼうちゃ)とも呼ばれる。
チャノキ (Camellia sinensis) から採れる茶の若枝、茶葉の柄、新芽の茎を混ぜて作られる。芽茶、粉茶とともに出物と呼ばれ、荒茶から煎茶を製造する過程で取り除かれた部分から作るものである[1]。
需要と供給の極端なアンバランスのため価格が安く、そのため「二級品」とされがちであるが、甘味・旨味・香り成分は葉よりもむしろ茎の方が豊富であり、茶の抽出源として優れた面も多い部位である。
玉露や高級な煎茶の茶葉から作られた茎茶のことを特に雁ヶ音(かりがね)、白折(しらおれ)と呼び、玉露の旨味と茎茶独特の風味から珍重される。
淹れ方や抽出時間は煎茶や玉露など、元になった茶葉と同様である。水色(すいしょく)は薄いが、さわやかな味と香りがあり、またアミノ酸が多く含まれる部位であるため旨味が強いのも特徴である[2]。

高級な玉露に近い甘みがでる
玉露はより半分以下で甘いお茶が提供

玉露 1500円 白折 600円
※安くて甘いお茶

茎茶:もともとはいきしている
:工夫しておいしくして提供

・抹茶入り白折
抹茶やアミノ酸で色合い・味わいをブレンドして提供
出雲地方のお茶屋さんで広く販売されている